既卒はハローワークで就活するな!既卒内定者が語る【断言する】

悩む既卒生のアイコン

既卒で就活をはじめようと思ってるけど、とりあえずハローワークに行けばいいのかな?既卒就活の常識がわからないからそこら辺の知識が知りたいな・・・

この記事ではという疑問にお答えします。

結論ですが”既卒はハローワークで就活しちゃ駄目ですよ”。
記事内で詳しく解説します。

この記事ではハローワークで既卒が就活してしまうとほぼ100%上手くいかない理由と、既卒の正しい就活の方法について語ります。

この記事を書いている僕は就職をせずに大学を卒業して既卒ニートになりました。既卒2年目ほどで焦り出すも、周りに就活生はいないので相談する相手は家族くらい。僕はアドバイス通りハローワークに行きましたが、散々でした…。そこから別の方法を試すことでホワイト企業2社から内定をもらえたので、この記事では過去の自分にアドバイスを送る形式で語ります。

目次

既卒がハローワークで就活してはいけない3つの理由

繰り返しますが既卒はハローワークを利用しない方がいいですよ。

既卒は視野が狭くなるので注意

既卒になって時間が経つと焦りはじめる時期がきますよね。そんな時、既卒が相談する相手といえば家族くらいかなと思います。

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そろそろ就活しようかな…どうすればいいだろ?

みたいな感じで家族に相談しても、「ハローワークに行ってきたら?」というアドバイスくらいしかもらえないことが多いです。

実際に僕もこのようにハローワークで既卒就活を開始。
とはいえ順調に就活できたかと言えば答えはNOで、ハローワークという選択肢がそもそも間違っていました。

既卒はハローワークと相性が悪いです

既卒はハローワークで就活するのはおすすめしません。

  1. 求人の条件が悪すぎる
  2. カウンセラー(相談員)の質が悪い
  3. 求人の幅が広すぎる

理由は上記の通りです。

それぞれ詳しく話していきます。

その1. 求人の条件が悪すぎる

ハローワークに掲載されている求人の条件は、全体的にすごく条件が悪いです。

というのも企業がハローワークに求人を掲載する掲載料が無料だから。

実は大手の転職サイトに求人を掲載しようとすると、かなりの金額がかかってしまいます。またそこから求職者が企業に応募して採用されるとそのエージェントに、その内定者の年収の何割かを払う場合もあります。

そのため求人の応募にお金を使いたくない中小企業では、無料で掲載できるハローワークに求人を出しています。

実際に中小企業が大手の転職サイトに求人を掲載しないのは、単純にお金がかかるからです。なのでお金がない企業に就職しても給与が悪かったり、休日日数が少なかったりと、ハローワークには条件の悪い求人が集まりがちです。

実際に僕は既卒就活時にハローワークを利用していたのですが、

  • 休日日数が年間で96日
  • 月収 16万円

みたいな悪い条件の求人がゴロゴロありました。

ぶっちゃけこんな条件で人を雇おうとしてるなんて、人を馬鹿にしているので絶対にこんな求人に応募しちゃ駄目ですよ。既卒の人は自分を下に見がちですが、可能性は無限大なので、諦めないでください。ちなみにこの記事の後半で、ホワイト企業の探し方についても説明しています。

その2. カウンセラー(相談員)の質が悪い

これは僕が住んでいた最寄りのハローワークのカウンセラー限定かもしれませんが、カウンセラー(相談員)の態度が本当に悪いです。

実際にハローワークのカウンセラー(相談員)に、希望する求人の条件について聞かれた時の話です、

僕が「休日日数は110日以上で、土日祝休み、給与は平均的であればいいです。」と話すと、カウンセラーの方は、「土日祝を休みたいって働くきあるんですか?福利厚生についても拘ってると厳しいよ?」と回答しました。

萎えますよね。

ハローワークのカウンセラー(相談員)は相手の立場に立って物事を考える点がないのかなと感じました。

このカウンセラー(相談員)以外にも面談を受けましたが、似たような感じでせっかく就活をはじめよう!と思っていたのに、上から目線の態度と、馬鹿にされているような気がして本当に就活のやる気がなくなりました。

既卒は求職者の中でも特殊なので、幅広い年代の求人を扱うハローワークのカウンセラー(相談員)が対応するのは厳しいのかもしれません。

その3. 求人の幅が広すぎる

これもハローワークで既卒が就活をしない方がいい理由の一つです。

ハローワークでは若者から年配の人まで、幅広い求人を扱っています。実際にハローワークの求人を見てみるとわかるのですが、幅広い年代の人を対象にしているため、基本的には”職歴がある人向け”です。

そもそも既卒は職歴が全くないか、数ヶ月、数年で仕事をやめているので応募できる求人時代も限られてしまいます。

しかも、求人の幅が広すぎるので自分にあった求人を見つけることが難しいのも現実です。ハローワークで仕方なしに就活をして就職したものの、あってなかったから辞めた。なんてことはよく聞く話なのでハローワークでの就活には注意が必要です。

既卒はハローワークより既卒専門エージェントを使おう!

そんな既卒が就活を成功させるためには、既卒専門エージェントを使うのが一番ですよ。

理由は単純です。

  1. 既卒専門のカウンセラーが相談に乗ってくれる
  2. 既卒に理解のある企業の求人しかない
  3. 既卒専門なのでノウハウが充実している

ハローワークとは既卒就活に対する充実度が全く違います。

しかもハローワークと同様に既卒は無料で手厚いサポートを受けれることができます。ここまで聞いてもハローワークを使うメリットが全くないと思ってきたいと思いますが、既卒専門エージェントを使うメリットについて詳しく話していきますね。

どこも既卒向けでおすすめですが、特におすすめは就職Shopです。就職大手のリクルートが運営しているサービスで、書類選考不要で1人1人に専門のキャリアカウンセラーがついてくれて神がかっています。

既卒から正社員を目指すなら就職Shopキャリアスタートに登録しておくといいかと。ちなみに就職Shopはキャリアカンセラーの方の支えがとても心強く、優しすぎて泣いた経験があります。

複数の既卒向けエージェントに登録しましたが、どこも求人数が多く、カウンセラーの方のサポートも充実しています。自分の適正を判断して求人を紹介してくれるのも、当時やりたいことがなかった自分には助かりました。

その1. 既卒専門のカウンセラーが相談に乗ってくれる

既卒向けエージェントでは、カウンセラーが無料で相談に乗ってくれます。

しかも既卒向けなのでカウンセラーは既卒のことを知り尽くしています。既卒に慣れていないハローワークのカウンセラー(相談員)とは違い、既卒の悩みや、現状を理解して寄り添ったサポートをしてくれるので精神的にもかなり支えられます。

実際に僕もカウンセラーの方が優しく相談に乗ってくれて、携帯の電話番号まで教えてもらって、「いつでも相談していいよ」と言われた時は泣きそうになるくらい嬉しかったです。

2. 既卒に理解のある企業の求人しかない

既卒専門のエージェントなので、企業はあらかじめ応募してくる人が既卒であることを理解しています。
この点もハローワークで就活する時とは全然違うかと思います。

既卒がハローワークで応募して実際に面接に行っても、会社の人はそもそも既卒を知らないなんてことも多く、酷い扱いを受けてしまうこともあります。

はじめから既卒に理解がある企業に応募できる!という点だけでも既卒にとってはかなりありがたいこです。

その3. 既卒専門なのでノウハウが充実している

既卒の就活では面接で色んなことを聞かれます、

  • なんで既卒になったの?
  • 既卒の間は何をしていたの?

などなどどれもネガティブな質問で、前向きに答えるのが難しい質問ですよね。

でも既卒専門エージェントでは面接対策のノウハウも充実していて、面接対策もばっちりです。カウンセラーの方が応募書類を添削してくれるのはもちろんのこと、面接時の受け答えについてもアドバイスがもらえます。

既卒から正社員を目指すなら就職Shopキャリアスタートに登録しておくといいかと。ちなみに就職Shopはキャリアカンセラーの方の支えがとても心強く、優しすぎて泣いた経験があります。

というのも複数のエージェントに登録すると、出会う求人の数が増えて自分に合った仕事が見つかりやすくなるからです。

まとめ:既卒はハローワークを使わずゆとりを持って就活すべき

ハローワークを使うメリットはほぼないことがわかったかと思います。

とはいえエージェントを使っても既卒就活はしんどい・・・と思うかもですが大丈夫ですよ。

就職して働かないと!と思ってるのが大きな一歩ですし、ゆっくり行動すればいいです。

そんな前向きな気持ちになったのに出鼻をくじかれてやる気を無くしてしまうハローワークでの就活なんてしなければいいです。

大手エージェンとはその点で、かなりサポートが手厚いので、ゆっくりカウンセラーと相談しながら就活すればOK。
いま日本は人手不足なので、ぶっちゃけ求人はいっぱいあるので、自分のペースで行動すれば絶対に大丈夫です。

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